そもそもAnacondaってなに?
Pythonの環境構築の際にAnacondaをだいたいの人が入れるだろう。
私もその一人であります。
そもそもAnacondaってなんだろう。なんかPythonキット的なイメージ(笑)
入れたはいいが、中身をよく知らないので、一度整理してみたいと思う。
正直ほとんど触らないものもあると思うが、とりあえずチェック!
さっそく見ていこう☝
はじめにAnaconda Navigator
ナビゲーターとあるので、インストールしたAnacondaにはこんなものが入ってるよ、の一覧だろう。
実際起動してみると、一覧画面が表示される。
私だけかもしれないが、ナビゲーターはあまり使ってないかな…w
次に、Anaconda Prompt
Anacondaのコマンドプロンプト、ターミナルといったところだろうか。
Pythonの開発環境に、新しいライブラリ等をインストールしたい場合、
これを開いて「pip install インストールしたいもの」のコマンドを打てばOK。
何度もpipさんにはお世話になっています(笑)
(読み方たぶん「ピッピ」で合ってるよね…?)
Anaconda Promptは日本語で表示されるし、画面がクリアなのが◎
こんな感じ↓
よく使うコマンドは、
tree … ディレクトリの構造をツリー型で見られる
dir … ディレクトリ一覧表示
cd … 今いる場所を確認する
cd .. … ひとつ戻る
ですかな。
次は、Jupyter Notebook
これはエディタの一種で、コードはもちろん、グラフも表示してくれる優れもの!
Jupyter Notebookは起動したのち、ブラウザで開きます。
すると以下の画面が表示されるので、
緑で囲った「New」→「Python3」をクリックすれば、新規作成できる。
お次は、Spyder
クモだね。ネーミングかっこよし。これもエディタの一種。
Spyderは起動させると以下の画面になって、例として「hello」を表示させたときの。
コードを書く部分がこんなかんじで、
コンソールがこちら
コードと実行結果が一目でわかるし、デバッグ機能も上にあり充実していそうな印象。
まだちゃんと使ったことがないが、最初から日本語表記なので使いやすそうである。
ここまでがAnacondaのパッケージに入っていたもの。
上記のほか、ライブラリには、すでに機械学習で使うものがインストールされているんです!
機械学習…?はて? 前に調べたけど忘れかけているからそちらもまた調べて書くだよ。
本日はここまで!